朝、いつものようにカーテンを開けたら、雪が降っていました。道路にはそれほど積もっていないのですが、車の屋根やボンネットには2~3センチの雪。道路の様子から、それ程積もってはいないだろうと思いつつ、駐車場の雪かきをするため、あわてて着替えて出勤。早番の先生たちが雪かきをしてくれていましたので私もお手伝い。人数がいたので、思ったより早く雪かきが終わりましたが…。

  その後、先生方は「雪だるま」作りを始めました。みぞれの雪だったので、高さ30センチくらいの雪だるまでしたが、すごい存在感がありました。

 雪が降ると一番大変なのがスリップ事故です。ちょっとの雪でも夏タイヤだと一度滑り始めると止まりません。昔、スキーに夢中だった頃は、週末休日はあちこちのスキー場へ出かけたものですが、何度も危ない思いはしたことあります。橋の上で1回転スピンとか、下り坂で前後挟まれた衝突事故とか、今なら笑い話でも、その時は青ざめてました。そのおかげで、多少斜めになっても、ズルズル、って滑る程度なら何とか立ち直せる事ができるようになりましたが、滑らないのに越したことはない。2~3年に1度くらいしか恩恵にあずかってはいませんが、12月から3月まではスタッドレスを履いています。
 園のバスや学童のワゴンはオールシーズンという、多少の雪ならゆっくり走れば何とかグリップするタイヤを履いていますが、できる事なら降らないで欲しいもの。でも園児さんは雪が降っていると興味100倍。パワー全開。今日も外で遊んでいました。あのパワー、少し分けて欲しいものです。