運動会が終わり、ちょっと静かな時期を迎えています。この時期は、各学年運動会の余韻にひたった活動、運動会ごっこ、静かに本を読む活動など、思い思いの活動、各クラスでの活動など、ゆったりとした時間の中、落ち着いた保育が行われています。
そのような中、年長さんは「おいもほり遠足」「おわかれ遠足」などを行いました。おいもほり遠足は、契約している畑へ行ってのおいもほり。今年は、ひとうひとつのお芋、大きかった印象があります。野菜はスーパーの棚にあるんじゃなくて、土の中から育つんだよ、と言う体験ができた事が大きかったように思います。お昼前に小雨が降ってきたので、バスの中でお昼としましたが、今まで体験した事のない形でのお弁当。「これはこれで貴重な経験」楽しい昼食になったようです。
おわかれ遠足は、「地域を知ろう」という事で、昨年に引き続きウオークラリーで行いました。チェックポイントでシールを貼ってもらい、最後に地元の商店さんのご協力により、「買い物体験」をしました。毛野小学校の前をコースにしたので「4月になったら、小学生になる」という自覚も育ったのではないか、と思っています。
そして今年は栃木県幼稚園PTA連合会の研修会が足利で開催されました。コロナ過の中、中止・延期していた大会が(参加者数の制限はあったものの)対面方式で開催できた、という事が重要だったように思います。今年はSNSなどで活動している「てぃ先生」の記念講演もありました。
昔々、栃木県幼稚園連合会青年部という組織が立ち上げられ、私も初期からの参加メンバーとして名を連ねていましたが、その当時から「もっと幼稚園の活動を、マスコミ通じて発信できる人がいないといけないよね」という話をしていました。条件として「外見(風体)は奇抜であればある程良い。その代わり、発言はしごく真面目で、確信を突いたものが言える人っていないのかな?」という話になりました。バラエティーから討論会までカバーできる人が、幼児教育の本質を語るようにならないと、いつまでたっても幼稚園の社会的地位はあがらないよね、という話をしていました。ただ、マスコミの方々は、どうしても「肩書」を重要視します。〇〇大学教授、等々です。大学教授になると、まともな話はして当然な訳ですから、注目される存在にはならないよね、って結論になってましたが、今はSNSなどで、気軽に情報を発信できる時代となりました。「てぃ先生」など、まさにSNS時代も申し子のような方です。その意味で、今「旬」な方が足利に来ていただいた事が良かったのかな、と思っています。
さて、次はマラソン大会、発表会と行事が予定されています。運動会が運動面での成長を確認していただく場であるなら、発表会は表現力での成長の場を確認していただく場だと思っています。各学年にふさわしい表現ができたらいいな。遊戯や歌など、その学年にふさわしい表現ができたらいいな、と思っています。
マラソン大会は「最後まで頑張る」事の重要性を体験していただく場、と考えています。順位は当然つきますが、足の速い人、ゆっくりな人、様々です。その中で、自分のペースで良いから、最後まで走り切る。その大切さを学んで欲しいなあ、と思っています。
数々の行事が続きますが、温かく見守っていただければ幸いです。
そのような中、年長さんは「おいもほり遠足」「おわかれ遠足」などを行いました。おいもほり遠足は、契約している畑へ行ってのおいもほり。今年は、ひとうひとつのお芋、大きかった印象があります。野菜はスーパーの棚にあるんじゃなくて、土の中から育つんだよ、と言う体験ができた事が大きかったように思います。お昼前に小雨が降ってきたので、バスの中でお昼としましたが、今まで体験した事のない形でのお弁当。「これはこれで貴重な経験」楽しい昼食になったようです。
おわかれ遠足は、「地域を知ろう」という事で、昨年に引き続きウオークラリーで行いました。チェックポイントでシールを貼ってもらい、最後に地元の商店さんのご協力により、「買い物体験」をしました。毛野小学校の前をコースにしたので「4月になったら、小学生になる」という自覚も育ったのではないか、と思っています。
そして今年は栃木県幼稚園PTA連合会の研修会が足利で開催されました。コロナ過の中、中止・延期していた大会が(参加者数の制限はあったものの)対面方式で開催できた、という事が重要だったように思います。今年はSNSなどで活動している「てぃ先生」の記念講演もありました。
昔々、栃木県幼稚園連合会青年部という組織が立ち上げられ、私も初期からの参加メンバーとして名を連ねていましたが、その当時から「もっと幼稚園の活動を、マスコミ通じて発信できる人がいないといけないよね」という話をしていました。条件として「外見(風体)は奇抜であればある程良い。その代わり、発言はしごく真面目で、確信を突いたものが言える人っていないのかな?」という話になりました。バラエティーから討論会までカバーできる人が、幼児教育の本質を語るようにならないと、いつまでたっても幼稚園の社会的地位はあがらないよね、という話をしていました。ただ、マスコミの方々は、どうしても「肩書」を重要視します。〇〇大学教授、等々です。大学教授になると、まともな話はして当然な訳ですから、注目される存在にはならないよね、って結論になってましたが、今はSNSなどで、気軽に情報を発信できる時代となりました。「てぃ先生」など、まさにSNS時代も申し子のような方です。その意味で、今「旬」な方が足利に来ていただいた事が良かったのかな、と思っています。
さて、次はマラソン大会、発表会と行事が予定されています。運動会が運動面での成長を確認していただく場であるなら、発表会は表現力での成長の場を確認していただく場だと思っています。各学年にふさわしい表現ができたらいいな。遊戯や歌など、その学年にふさわしい表現ができたらいいな、と思っています。
マラソン大会は「最後まで頑張る」事の重要性を体験していただく場、と考えています。順位は当然つきますが、足の速い人、ゆっくりな人、様々です。その中で、自分のペースで良いから、最後まで走り切る。その大切さを学んで欲しいなあ、と思っています。
数々の行事が続きますが、温かく見守っていただければ幸いです。
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