7月8日(土)、夏祭りが終了しました。少し小雨にたたられましたが、皆さんの熱意が通じたのか、小ぶりで終わり、予定していたおみこし、盆踊りも無事に行う事ができました。なにしろ全体で行う夏祭りは3年ぶり。年長さんの威勢の良い活動と、少しぎこちないけど、一生懸命な年少さん、ちょっぴり自信もついてきて、様になってきた年中さんなどなど。発達の違いを充分に見ていただけた事と思います。
  お弁当を食べながら、ゲームで遊び、おみこし・盆踊りを楽しんで、最後におみやげの花火をいただいて解散となりましたが、祖父母の皆さんを含め、笑顔で帰路につかれる様子を見ていて、本当によかったなあ、と言う思いと「やっとコロナが明けたんだ」という思いが交錯していました。少しづつではありますが「通常」に戻っていく様子が見えた事が一番の収穫です。

  次の9日の日曜日。宇都宮市で令和6年度の就職説明会がありました。来年4月に就職を希望される学生さんと幼稚園のファーストコンタクトです。わが旭幼稚園は、ずーっと人が切れる事無く、最初から最後まで学生さんが席を埋めてくれました。多めに用意した資料も、「足りるかな?」と思った程です。多くの学生さんに来ていただいたのも、旭幼稚園が目指している「子どもを主語にした保育」が理解されてきたから、と思っています。
「何で旭幼稚園のブースに来たのですか?」って聞いたら、ホームページ見ていて雰囲気が良さそう。実習に行った人から聞いて、ぜひ私も詳しい事を聞きたいと思った、等々。実習に来てくれた学生さんも全員参加してくれました。本当にありがたい事と思っています。

園児さんの笑顔と、学生さんの熱意に応じられるよう、明日からも頑張ります!