昨日4月11日。快晴にも恵まれ、満開の桜に迎えられ、第50回の入園式が無事に終了しました。年長さんの「お迎えの言葉」もほとんど練習する時間がない中、とても上手に言う事ができました。お歌もきちんと歌えました。新入生の皆さんも、お名前を呼ばれた時に、ちゃんとお返事できました。とても素敵な入園式になりました。
園長挨拶の中で園児さんには「幼稚園は失敗する所。失敗してもいいんです。でも、なぜ失敗したのか。その原因を考え、次から失敗しないように、って出来ればいいんです」というお話をさせていただきました。保護者の皆様には、旭幼稚園では教育目標を具体的な言葉に置き換え、毎日の生活の中で、その教育目標を具体的に達成できるよう、先生たちと一丸となり保育しています、というお話をしました。
そして最後に「認知・非認知」という今の保育におけるキーワードについてお話させていただきました。この世の中、人と人が関りをもたずに生活する事はできません。その関りを持つ時、相手を不快にさせないような気遣い。優しさ、思いやり、愛情。全て数字で表す事ができない事ばかり。それをしっかり見つめ、認め、伸ばすのが幼稚園。小学校以上の学習がきちんとできる基礎としての体験を積み「根っこ」を育てるのが幼稚園、というお話をさせていただきました。
少し風が吹いただけで倒れるような木ではなく、しっかり根を張って強風にも地震にも耐えられる巨木に成長して欲しい。そのために毎日保育します、という話をしました。
式が終わったあと、副園長がボソッとつぶやきました。
「たまにはいい話もするんだね」
ガビーン!
園長挨拶の中で園児さんには「幼稚園は失敗する所。失敗してもいいんです。でも、なぜ失敗したのか。その原因を考え、次から失敗しないように、って出来ればいいんです」というお話をさせていただきました。保護者の皆様には、旭幼稚園では教育目標を具体的な言葉に置き換え、毎日の生活の中で、その教育目標を具体的に達成できるよう、先生たちと一丸となり保育しています、というお話をしました。
そして最後に「認知・非認知」という今の保育におけるキーワードについてお話させていただきました。この世の中、人と人が関りをもたずに生活する事はできません。その関りを持つ時、相手を不快にさせないような気遣い。優しさ、思いやり、愛情。全て数字で表す事ができない事ばかり。それをしっかり見つめ、認め、伸ばすのが幼稚園。小学校以上の学習がきちんとできる基礎としての体験を積み「根っこ」を育てるのが幼稚園、というお話をさせていただきました。
少し風が吹いただけで倒れるような木ではなく、しっかり根を張って強風にも地震にも耐えられる巨木に成長して欲しい。そのために毎日保育します、という話をしました。
式が終わったあと、副園長がボソッとつぶやきました。
「たまにはいい話もするんだね」
ガビーン!
コメント