学校は夏休みの最中。ちょっとのんびり過ごしている方も多いかと思います。幼稚園も１号認定の皆さんは夏休み期間となっていますが、２号３号認定の皆さんが登園していますので、いつも通りのにぎやかな毎日を過ごしています。

夏季保育期間中は、恒例の流しおもちゃ大会、すいか割大会などで楽しみました。流しおもちゃ大会とは、それまで流しそうめん大会にしていたのですが、コロナ過の時から食品を使うのは問題がある。だけど、何か「お楽しみ」の会が欲しいとの事で、そうめんでなくおもちゃを流して、それをすくう大会にしよう、という事で始めたものです。お風呂で遊べるよう、昨年はビニール製のあひる。今年はシリコン系のゴムでできた金魚をすくいました。皆さん楽しんでいただけたようです。
　すいか割大会は毎年異様な盛り上がりを見せます。単純な遊びですが、単純だからこそ味わえる面白さがあるのでしょう。スイカを叩けた人も残念だった人も、一緒になって楽しめたと思います。

　８月８日・９日は関東地区の教員研修会が栃木県会場で開催されました。過去には宇都宮や那須などで開催し、私も役員としてお手伝いさせていただいた事もありましたが、今回は役職もなく、本当にのんびりと参加させていただきました。
　旭幼稚園では８日の全体会、９日の分科会に分かれ、ほぼ全員の先生方が研修を受けてきました。

　次いで８月１９日。足利市幼稚園連合会主催の教員研修会がありました。脳科学の立場から、子育て・保育などに応用できるお話でした。参考になる事も多く、良い研修ができたと思っています。

　認定こども園になってから、保育は止められないので教員の研修も一苦労です。旭幼稚園では、研修を受ける事は自分の保育を見直す機会。できるだけ参加し、保育の質を高めていきたい、という思いがあります。保育の質を高める事は、良い保育を提供し、園児さんがより健やかに伸びていける環境を作る事にもつながります。これからも研修には力を入れ、毎日の保育に還元できるよう努めていく所存です。

そして２４日（土）は、オープンキャンパス。土曜日なので登園している園児さんは少数ですが、主に施設面の様子を見ていただける事を目的に開催します。土曜日ですので、普段は時間がとれないお父様も参加していただけるものと思っています。まだギリギリ間に合いますので、ご参加いただければ幸いです。

２７日（火）、アピタこども図書館さまの依頼で、イベントに参加します。毎月交代で「ちびっこサロン」という行事を行っていますが、夏休みスペシャルとして、このちびっこサロン担当園、４園が一堂に会して、様々なものをご披露させていただきます。旭幼稚園は最後に登場します。時間が20分と限られています。相談した結果、マザーグース担当の先生による手遊び。園長の大型紙芝居とマグネットシアターを行う事になりました。全て今までと違うバージョンアップ版となるよう、改良を加えています。今まで見たことがある方も「どこが違っているか」を楽しみに見て下さい。