今日は12月24日。クリスマスイブです。私もいい年になったのに、なぜかクリスマスってウキウキした気分になります。なぜなんでしょうね?
今日は幼稚園でクリスマス会を開催しました。遊戯室に全園児集まって、園長や先生方の出し物を見たりしているうちにサンタクロース登場!園児さんにプレゼントを渡して、そのまま消えていきました(笑)
このクリスマス会を最後に、明日25日は終業式となります。2学期、そして2024年。創立50周年記念事業が目白押しでしたが、皆様のご理解ご協力により、無事に終了する事ができました。園長が体調不良で18日の「歌う海賊団クリスマスコンサート」に参加できなかった事は残念でしたが、参加して下さった保護者の方を含め、おおいに盛り上がった、という話を聞いて安心しました。
前回18年前、旧園舎の時代に一度海賊団の皆さんに来ていただいた事があります。その時、園児として海賊団のコンサートを見ていた子どもが、今や幼稚園の先生として、園児と一緒にコンサートを見ていました。18年前、先生としてコンサートを見ていた方のお子様が、園児としてコンサートに参加していました。幼稚園の50年という歴史の重さを感じています。私たちは、この50年の歴史をふまえ、次の50年へ向けて、より良い保育を行うべく、今後も努力していきたいと思っています。
最近、幼稚園に研修会の案内が多く届くようになりました。地域で一番になるための方法とか、絶対に園児が集まる人気園になるためのノウハウ、みたいなタイトルです。たしかに幼稚園は園児さんがいなければ成り立ちません。その意味で園児さんは必要です。あまりにも少ない園児数では、友達同士の関り、人との関りと言う集団による教育ができなくなる危険性もあります。ですが、園児を集めること、地域ナンバーワンの人気園にする事が目的でいいのか?という気持ちもあります。だって、それは優れた教育を行った「結果」であって、それを「目的」にするのは違うんじゃないか、って思っています。子ども一人ひとりに応じた保育。一人ひとりに寄り添った保育を続けていけば、そんな爆発的な人気園にはならないとは思いますが「あの園でなければ」「あの園だから行きたい」という思いをもって下さる方が支えてくれる幼稚園になると思います。その信じて下さる方に対して、最大限の保育を行う事が大切では?と思っています。
「幼稚園は宗教と同じ」という方がいました。園長が教祖様で、そこに通う方は信者という関係なのだそうです。たしかに園長の個性というか、幼稚園に対する考え方って如実に表れるだろうな、と思う反面、そんなカリスマ性を持っている訳でもない私のような凡人でできる事は限られているような気もします。でも、子ども達と一緒に、楽しく、無理なく、「人間ってこう生きるべきだと思うよ」って事を伝えられたらいいな、って思っています。
今日は主任会議で、3学期の保育をどうするか、話し合いましたが、こう言う会議で園長の思いを伝える事、先生方の思いを確認する事ができているから、旭幼稚園の保育になっているんだろうな、と思っています。2024年度、本当にお世話になりました。皆様の幼稚園に対する期待におこたえするため、3学期も努力していく所存です。
2025年度が皆様にとって有意義な年となる事を祈念し、年末のご挨拶とさせていただきます。
今日は幼稚園でクリスマス会を開催しました。遊戯室に全園児集まって、園長や先生方の出し物を見たりしているうちにサンタクロース登場!園児さんにプレゼントを渡して、そのまま消えていきました(笑)
このクリスマス会を最後に、明日25日は終業式となります。2学期、そして2024年。創立50周年記念事業が目白押しでしたが、皆様のご理解ご協力により、無事に終了する事ができました。園長が体調不良で18日の「歌う海賊団クリスマスコンサート」に参加できなかった事は残念でしたが、参加して下さった保護者の方を含め、おおいに盛り上がった、という話を聞いて安心しました。
前回18年前、旧園舎の時代に一度海賊団の皆さんに来ていただいた事があります。その時、園児として海賊団のコンサートを見ていた子どもが、今や幼稚園の先生として、園児と一緒にコンサートを見ていました。18年前、先生としてコンサートを見ていた方のお子様が、園児としてコンサートに参加していました。幼稚園の50年という歴史の重さを感じています。私たちは、この50年の歴史をふまえ、次の50年へ向けて、より良い保育を行うべく、今後も努力していきたいと思っています。
最近、幼稚園に研修会の案内が多く届くようになりました。地域で一番になるための方法とか、絶対に園児が集まる人気園になるためのノウハウ、みたいなタイトルです。たしかに幼稚園は園児さんがいなければ成り立ちません。その意味で園児さんは必要です。あまりにも少ない園児数では、友達同士の関り、人との関りと言う集団による教育ができなくなる危険性もあります。ですが、園児を集めること、地域ナンバーワンの人気園にする事が目的でいいのか?という気持ちもあります。だって、それは優れた教育を行った「結果」であって、それを「目的」にするのは違うんじゃないか、って思っています。子ども一人ひとりに応じた保育。一人ひとりに寄り添った保育を続けていけば、そんな爆発的な人気園にはならないとは思いますが「あの園でなければ」「あの園だから行きたい」という思いをもって下さる方が支えてくれる幼稚園になると思います。その信じて下さる方に対して、最大限の保育を行う事が大切では?と思っています。
「幼稚園は宗教と同じ」という方がいました。園長が教祖様で、そこに通う方は信者という関係なのだそうです。たしかに園長の個性というか、幼稚園に対する考え方って如実に表れるだろうな、と思う反面、そんなカリスマ性を持っている訳でもない私のような凡人でできる事は限られているような気もします。でも、子ども達と一緒に、楽しく、無理なく、「人間ってこう生きるべきだと思うよ」って事を伝えられたらいいな、って思っています。
今日は主任会議で、3学期の保育をどうするか、話し合いましたが、こう言う会議で園長の思いを伝える事、先生方の思いを確認する事ができているから、旭幼稚園の保育になっているんだろうな、と思っています。2024年度、本当にお世話になりました。皆様の幼稚園に対する期待におこたえするため、3学期も努力していく所存です。
2025年度が皆様にとって有意義な年となる事を祈念し、年末のご挨拶とさせていただきます。
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